白骨温泉とは

白骨温泉は、長野県松本市安曇(旧国信濃国)にある温泉である。
昭和49年3月30日、国民保養温泉地に指定。
温泉地の「白骨温泉の噴湯丘と球状石灰石」は、1922年に国の天然記念物、1952年には国の特別天然記念物に指定されている。

含硫黄-カルシウム・マグネシウム-炭酸水素塩泉(硫化水素型)
胃腸病、神経症、婦人病、慢性疲労などに効能があり、その昔「白骨の湯に三日入ると三年は風邪をひかない」とも言われた。
湧出時には透明な温泉が、時間の経過によって白濁する。
白濁の要因は、温泉水中に含まれている硫化水素から硫黄粒子が析出すること及び
重炭酸カルシウムが分解し炭酸カルシウムに変化することである。
浴槽の淵などには白い炭酸カルシウムの固形物が付着している。


由来 成分中の石灰質が、湯船に落ちる木の枝を真っ白に染め、人骨のように見えたことによる。
成分中の石灰質が、沈殿・凝固し、浴槽や床に様々な紋様を描いた様子が、人骨に見えたこと。